代表行政書士 岸田景子(きしだけいこ)

ご挨拶

初めまして。当事務所代表の岸田景子です。

40代で行政書士試験に合格し開業いたしました。

行政書士は、 

「面倒だな」    

「誰かに頼んで時間を有効に使いたい」              

「どうすればいいのかわからない、誰かに聞きたい」

こんなお悩みを解決するために存在しています。

そんなお悩みのある方々のお役に立ちたいを思っております。

たくさんの方々とつながり寄り添い歩んでいく事務所にしていきたいと思っておりますのでお気軽にご相談ください。

経歴・開業のきっかけ

神戸生まれ神戸育ち

ほんの小さなころに一時東京に住んでいたのですがほとんど記憶にありません。

星陵高校卒業

関西学院大学法学部卒業後、三和銀行(現三菱UFJ銀行)へ入行。

就職活動を始める時になぜ4年間も法律を勉強したのに誰も法律系の就職先を探さないのだろと思いつつも、どうせ就職するなら将来の自分の生活に役に立つ業界を目指そうと金融を志します。

銀行員時代

配属先の営業課で運用相談窓口を担当。当時は投資信託の販売解禁ということもあり勉強会など多く参加しました。運用商品を銀行で購入する方が少なく毎月の目標金額を達成できない日々が続き自分は給料泥棒ではないかと悩む日々がつらかったことを覚えています。

そんな中、AFPという資格を取得する機会が訪れました。毎週末講義を聞きに行き(全10回だったと思います)最終日に試験を受けました。内容は運用商品、相続、税金、不動産など広く浅く知識を求められます。

この資格を取れたことがきっかけとなり窓口でのセールストークに自信を持てるようになったのか徐々に販売実績を伸ばすことができました。

銀行員時代は約4年間と短かったのですが退職前に新商品の販売も重なり一億円売り上げたことは、給料泥棒と自分を責めていた過去の自分の汚名返上に繋がりました。退職前であったためその実績をすべて後輩へ渡したのですが彼女はのちに表彰されました。誇らしかったです。

退職後から行政書士を目指すまで

その後専業主婦を約20年やってきました。そのほとんどを家族のため、とりわけ子供たちのために過ごしてきましたがおかげさまで長男は大学進学を機に自宅を出て、長女ももうすぐ巣立ちを迎えそうです。子育ての終わりとともに自分も改めて社会とのつながりが欲しいと考え、ひとまずFP技能士2級を取得しその後学生時代にあこがれていた行政書士試験に挑戦し1度で合格することができました。ようやくスタートラインです。

これからは皆様のためにどのようなことが出来るかを最優先に考えながら歩んでまいりたいと思います。